ワイン1本から地域活性化を実現する:多彩な魅力のある千曲川ワインバレーを舞台に
長野県千曲川ワインバレーのワインを題材に、農業と観光を起点とした地域創生へのヒントを探求しその実装を目指します。


サポーター
82人
募集終了
このプロジェクトは、までに目標金額の¥1,000,000が集まれば成立します。

本研究の基盤となるコンセプト:TerroirRoots
TerroirRootsは本プロジェクト独自の造語です。地域に根差したぶどう栽培やワイン作りの歴史や文化を再認識することで地域の文化や経済に貢献し、地域活性化を目指す想いが込められています。地元のテロワール(ワインに関わる生育環境・産地特性)に合わせたぶどう栽培やワイン作りの技術や知識を伝承することで、次世代にも継承していくことができます。また、地元のぶどう栽培によって生み出される魅力的なワインを地元住民の方々や観光客に紹介することで、地域の経済活性化にも繋がります。TerroirRootsは、地域の文化や経済を支えるために、地元のテロワールを大切にするようなプロジェクトです。では具体的にどんな背景があり、どんな研究を行う必要があるのでしょう?
【背景】~地域と農業~
日本の多くの地方都市は、人口が減少する一方で、高齢者や子育て世代、地元産業従事者など移住が難しい人たちが取り残されるなかで、都市部との接点の希薄化・地域文化の衰退という負のサイクルを抱えています。このような状況の中で、従来より地域の基幹産業であった農業の役割に着目し、農業を起点として地域創生を実現しようとする取り組みが増加してきています。本プロジェクトでは中でも、ぶどうとワインに着目しました。

【ワインから地方創成を実現する】~長野県千曲川ワインバレー~
「千曲川ワインバレー」は、長野県東信地域から北信地域に広がる中小のワイナリーが集積しているエリアの名称です。2015年に行政の枠を超え広域のワイン特区として確立し、2022年時点で52件のワイナリーが集まる日本でも有数のワイン集積地となっています。千曲川ワインバレーに属するワイナリーの多くは新規参入であり、まだまだ小規模ですが、ワインから地方創生を目指す生産者が集い、ぶどう栽培から醸造までを手掛けています。
設立当時の想いやぶどう栽培・ワイン造りへの考え方が反映された特徴あるワイナリーで構成されているため、その多様性を感じたりワイナリーの発展を共に支えていく体験ができたりする点など、黎明期のワイン集積地ならではの魅力をもったエリアです。一方で、まだまだ小規模のワイナリーが多いため、全国にワインが流通しておらず、域内での消費が主であることから、観光の一環としてワイン消費を狙うワイン観光(ワインツーリズム)を重要な地域創生の戦略として位置づけています。
【千曲川ワインバレーの周辺地域に対する現状の取り組みと課題】
個々のワイナリーがレストランやグッズ販売、宿泊施設の併設など、ツーリズムを意識した取り組み行なっていることに加えて、長野県ワイン協会としても、1年に1度開催される「GI長野ワインフェス」でワインをPRするなど「ワインと地域」を掛け合わせた活動を推進しています。

GI長野ワインフェス:2023年2月に行われた際は全国から1000人程度の長野ワインファンが集まりました。
一方で、長野県東信地域に訪れた観光客へのアンケート結果では、期待するものとして「自然景観を見ること」「美味しいものを食べること」「自然の豊かさを体験すること」が上位として挙げられており、ワインとの親和性(ペアリング)が高い項目であるにも関わらず、現場の農家の皆様やワイン醸造家の皆様との事前ヒアリングによると、まだまだワインが観光の起点ではありません。
従って、
-
いかにワインを観光の主体もしくは一部と位置づけていただくか
-
そのために千曲川ワインバレーのワイン生産者及び関連する人たちがするべきことはなにか
を明らかにすることが、ワイン観光を地域創成の鍵とする上で重要であると考えています。
【本プロジェクトの目的】
多様なワイナリーのもつ魅力の発信と地域の発展を同時に促したいという想いに寄り添い、
千曲川ワインバレーのワインを通じて、地域の観光資源の発展を促す
ことを目的とします。

本プロジェクトのコンセプト図
【課題解決のためのアプローチ】
この目的を達成するためには、
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千曲川ワインバレーとしての魅力を活かす
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千曲川ワインバレーが誇る自然や食など他産業とワインのペアリングを可視化し結びつける
ことが必要と考えています。

【クラウドファンディングによるご支援のもとで実現したいこと】
分析
- ペアリングの可視化:千曲川ワインバレーを訪れた人はその旅行で他にどこを訪れる?
- 千曲川ワインバレーに訪れた観光客のGPSを基にしたビッグデータ解析
- 観光客へのアンケート調査
- 千曲川ワインバレーにおける魅力・独自性の同定:生産者と旅行者の思う魅力に差異はある?
- 観光客へのアンケート調査
- 醸造家へのアンケート調査・ヒアリング調査
提案・社会実装と効果の検証
この現状分析から、見出される戦略を現地の醸造家や自治体と共に実際に実装しながら、その効果を分析・検証していきます。
- ワイン一本の地域への貢献度を向上させる
- ワイン1本から地域の他の観光地に足を伸ばしてみたり、ワイン以外の食に触れたりできるような土台づくりをする。
- 例)ワインの嗜好によって、地域の他の特産物や文化などのおすすめを紐付け広報する。
- ワイン1本から地域の他の観光地に足を伸ばしてみたり、ワイン以外の食に触れたりできるような土台づくりをする。
- 千曲川ワインバレーに携わる関係人口を増加させる
- 千曲川ワインバレーに点在するワイナリーや、ペアリング先の魅力を知らせていくことで、観光に来ていない人にも魅力が伝播していくような仕掛け作りをしていく。
- 例)ワイナリーの背景にあるストーリーや、自分のワインの嗜好、おすすめのペアリング先等を記載したカードをワインとともに配布することで,人にワインを語りたくなる仕組みを作る。
- 千曲川ワインバレーに点在するワイナリーや、ペアリング先の魅力を知らせていくことで、観光に来ていない人にも魅力が伝播していくような仕掛け作りをしていく。

プロジェクトのアプローチ
【研究スケジュール】

【協賛団体】

他多数の団体の協賛の元、実施致します。
【参考動画】
千曲川ワインバレーの参考動画:ワイン×観光の重要性について
GI長野ワインの参考動画
収穫の様子(返礼品ではこのような農業体験プランもご用意しております)
【写真提供】
- ヴィラデストワイナリー
- 長野ワイントラベル
- 坂城葡萄酒醸造
- Bosqueso Cheese Lab.
- Jumbon de Himeki
- 他多数
お知らせ
よくある質問
「寄付型」プロジェクトとは、どのようなものですか?(枠組み/個人情報の取り扱いなど)
こうしたプロジェクトでは、「寄附型」ではないプロジェクトとは異なり、支援者のみなさんの寄附を受け付ける(寄附契約を結ぶ)のは、各大学等の寄附基金になり、領収書の発行や、リターンの発送なども、原則として各大学等から行われます。
これらの寄附、および各大学等が行うリターンなどの業務のため、ブルーバックスアウトリーチは、必要な個人情報を、大学等と共有させていただきます。
より詳しくは、「利用規約(寄附型プロジェクトに関する特則)」をご参照ください。
個人から寄附金において税制上の優遇措置などは受けられますか?
立命館大学における税の優遇措置に関するより詳しい内容は以下よりご参照ください.
https://www.ritsumei.ac.jp/giving/donate/merit.html/
法人から寄附したいと思っていますが、可能でしょうか?
ただし、立命館大学において、税制上の取り扱い等は個人とは異なる部分がございますので、あらかじめ下記のURLよりご確認のうえご利用ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/giving/donate/merit.html/
支払い方法はクレジットカードのみのようですが、他の支払い方法には対応できませんか?
このため、基本的にはクレジットカード以外の決済手段には対応しておりませんが、一部条件がそろった特別な場合には、銀行振込での支援もお受けすることができることがあります。お手数ですが、まずはページ下部の「お問合せ」からフォームにてお問合せください。
また、「クレジットカードのように使えるカード」として提供されているバンドルカードについては、クレジットカードとは機能が異なるため、プロジェクト終了日から40日未満の場合しか、支援をいただくことができません(手続きは可能ですが、40日以上募集期間があるうちにバンドルカードで支援をいただいても、募集の終了前にキャンセル扱いになる可能性があります)。また、提供会社によって規則が異なるため、すべてのバンドルカードをご利用いただけるかどうかは、本サービスでは保証しておりません。あらかじめご了承ください。

