Press Release
プレスリリース
講談社×立命館大学「ブルーバックス・アウトリーチ」立命館大学との研究プロジェクトをスタート!
平素より弊社の出版活動にご理解ご協力をたまわり、まことにありがとうございます。
7月25日、新型クラウドファンディング・プラットフォーム「ブルーバックス・アウトリーチ」は、大学における研究支援の可能性を広げることを目的とし、立命館大学と大学・研究機関として最初のパートナーシップを結ぶとともに、第1弾の4つの研究プロジェクトをスタートさせたことを、ここにお知らせいたします。
*「ブルーバックス・アウトリーチ」とは?
科学分野に特化したクラウドファンディング・プラットフォーム。たんなる支援募集だけではなく、研究者のアウトリーチ活動にもなるよう、総合出版社としての発信力と、創刊55年の歴史を誇るブルーバックスが持つ編集力でサポート。さまざまな研究や科学技術のアイデアを形にするお手伝いをします。
詳しい仕組みはこちらから→ https://outreach.bluebacks.jp/about
・仲谷善雄 立命館大学学長コメント
「講談社様とともに研究支援を目的とするクラウドファンディングに取り組めることをたいへん誇らしく、嬉しく感じております。本パートナーシップを通じて、立命館の研究をより身近に感じ、研究者とともに日本の科学・技術の発展に貢献していることを実感いただけるような取り組みになることを願っております」
・野間省伸 講談社代表取締役社長コメント
「このたび立命館大学様と最初のパートナーシップを組ませていただくことができ、たいへん光栄に存じます。研究者の方々の「こんなことをやってみたい」というアイデアと、一般の方たちの「面白そうだから応援したい」気持ちをマッチングさせ、少しでも日本の科学研究に資することができ、さらに一般の人たちにとって科学が身近で面白いものになればと願っております」
<今回スタートする4プロジェクト>
①年縞に刻まれていく地球の歴史。その瞬間を水中カメラで記録したい!
②ミクロの世界との遭遇 触角をもったマイクロロボットハンドがあなたの触覚とリンク
③新薬の可能性は「毒きのこ」にあり。創薬の未来につながるデータベースをつくりたい!
④数奇な運命をたどった「酒呑童子絵巻」を修復し、”みんな”で共有・活用したい」
令和元年7月26日