加藤周一「書簡・写真」のデータベースを構築しよう―そこから加藤の交友関係が見える
国際的知識人加藤の遺した「書簡・写真」を、いつでもどこからでも多くの人が活用できることを目指します。
サポーター
85人
募集終了
このプロジェクトは、までに目標金額の¥1,000,000が集まれば成立します。
■背景
◇加藤周一について
加藤周一(1919-2008年)は、戦後日本を代表する国際的な知識人です。「国際的」という意味は、加藤の活動が日本を超えて、国際的に広がっており、かつ国際的にも評価されていたことを意味します。加藤の知識人としての活動は、一方で国際的比較の視点をもった日本文化史研究であり、他方で政治的社会的問題に対する言論活動であります。そのいずれもが、和漢洋の該博な知識に裏打ちされると同時に、歴史的かつ比較文化論的な視野のもとに収められています。加藤は20を超える国内外の大学で教鞭をとり、300冊を超える著書を公にしました。のべでおよそ50冊は海外で翻訳されています。このような加藤の知識人としての活動は、国際化がますます進む21世紀を生きる人にとって、とりわけ若い人には、大いに示唆に富むといえるでしょう。
◇立命館大学 加藤周一文庫について
立命館大学図書館は、2011年2月、加藤周一の御遺族より、御自宅に所蔵されていた2万冊に上る蔵書と厖大な遺稿や資料類の寄贈を受けました。加藤周一が、本学国際関係学部の客員教授を務められ(1988-2000年)、国際平和ミュージアム初代館長に就かれる(1992―1995年)など、立命館大学と所縁が深かったことから、御遺族の御意向により実現したものです。
立命館大学では、2016年4月に開館した「平井嘉一郎記念図書館」のなかに「加藤周一文庫」を創設しました。同文庫は立命館大学関係者のみならず、一定の手続きを経れば、広く研究者、市民も利用できる体制を取っています。ぜひ御利用ください。
◇データベース構築の目的
立命館大学加藤周一文庫は、戦後日本を代表する国際的知識人加藤周一の、蔵書・手稿ノート・書簡・写真など資料類を所蔵しています。本学加藤周一文庫および加藤周一現代思想研究センターは、加藤周一文庫が所蔵する資料類を、研究者・学生のみならず、一般市民の便に供することを目指しています。その一環として、加藤周一関連の「書簡・写真」の――加藤周一の交友関係が見え、加藤研究のためには不可欠な資料ですーーデータベースを構築して、これを公開することに取り組んでいます。
大学など公共研究機関が所有する資料のデジタルアーカイブ化もしくはデータベース構築は、世の趨勢となり今後も拡大してゆくでしょう。われわれは、たんに立命館大学がもつ資料類を可視化させるだけではなく、他の公共研究機関のもつ資料類とリンクさせたシステムを構築したいと考えています。このような連携システムを構築することにより、公共研究機関の資料の相互利用を拡大させ進化させることが可能となります。たとえば、われわれ立命館大学加藤周一現代思想研究センターは、東京女子大学の丸山眞男比較思想研究センターと研究協力提携を結んでいますが、加藤・丸山双方の資料類の横断的検索ができるアーカイブやデータベースを構築することを目指しています。
◇データベース化の具体的な作業内容
1.書簡について
①加藤周一関連の書簡については、往信、来信合わせて2000通を超えています。人物や時代、場所等を一覧(インデックス)できるようにデータベースを構築することで、加藤の交友関係や国際的活動が見えてきます。このデータと「手稿ノート」のデジタルアーカイブとを重ね合わせることで、加藤に対する立体的な理解が得られます。
②データベースに載せる書簡は、加藤周一文庫が所蔵するすべての往信と来信です。データベースではすべてのデータを公開できますが、現物を公開できるのは、基本的に加藤の往信類に限定されます。来信の公開は、発信者あるいは発信者の著作権継承者の許諾を得られたものに限られます。
2. 写真について
加藤周一関連の写真については、資料写真と個人写真がありますが、現在、データベース構築を予定するのは個人写真に限定されます。個人写真は1000葉を超えて所蔵されております。個人写真のデータベースを構築することでも、加藤の交友関係や国際的活動が見えてきます。このデータベースと「手稿ノート」のデジタルアーカイブとを重ね合わせることで、加藤の立体的な理解が得られることでしょう。加藤以外の個人写真の公開は、被写体の肖像権をクリアできた写真に限られます。
3. 時間と費用がかかる作業
加藤周一関連の「書簡・写真」のデータベース化は、1点1点を確認しながら慎重に進め、基本的にはマンパワーでしかできない作業であります。したがって膨大な時間と多大な費用が必要となり、現状では作業を進めるには資金が不足しています。クラウドファンディングで寄付をお願いする所以です。
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目標達成金額 ¥1,000,000
加藤周一関連の「書簡・写真」のデータベースを、だれでも、いつでも、どこからでも利用できるように構築する予定です。この作業には長い時間と多大な費用がかかります。この作業を継続して進めるために、みなさまの御理解と御支援をたまわりたく存じます。
■リターンについて
御支援いただいたクラウドファンディングのリターンについては別掲で表示しますが、加藤周一所縁の品々を御用意いたしました。なかには加藤周一現代思想研究センター顧問の鷲巣力が個人的に提供するリターン品も含まれています。
鷲巣より一言
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私が提供するリターン品は、加藤周一氏の御遺族である本村久子氏、矢島翠氏から譲渡されたものです。 |
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■鷲巣 力(わしず つとむ)
立命館大学加藤周一現代思想研究センター 顧問
フリージャーナリスト
1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。平凡社入社ののち、月刊「太陽」編集長、取締役を歴任。立命館大学、東京大学、明治学院大学、立教大学、跡見学園女子大学で非常勤講師。 現在、立命館大学加藤周一現代思想研究センター顧問。出版論、消費社会論、戦後思想論、コピーライティング論が専門。
著書:「コロンブスの卵たち」(毎日新聞社)
「自動販売機の文化史」(集英社新書)
「宅配便130年戦争」(新潮新書)
「公共空間としてのコンビニ」(朝日新聞出版)
「加藤周一を読む」(岩波書店)
「「加藤周一」という生き方」(筑摩書房)
「加藤周一はいかにして「加藤周一」となったか」(岩波書店)
「加藤周一 青春と戦争」(論創社、共編著)
「加藤周一 青春ノート」(人文書院、共編著)
「称えることば、悼むことば」(西田書店、編著)
「書く力ー加藤周一の名文に学ぶ」(集英社新書)
「丸山眞男と加藤周一 ――知識人の自己形成」(ちくま書房)
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加藤周一現代思想研究センターの実績については、ホームページよりご覧いただけます。
【ご寄附をいただくみなさまへのお願い】
領収書の発行について
領収書については、ブルーバックスアウトリーチでの募集終了後、手続きを経て、学校法人立命館に寄附金が入金されたのちに、ご送付となります。 領収書の発行日は、お申込受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、学校法人立命館への入金日となりますので、あらかじめご了承ください。
お知らせ
加藤周一氏関連リンク集
・NHKデジタルアーカイブ (リンクURL)
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250210_00000
あの人に会いたい
●立命館大学研究部 加藤周一現代思想研究センター
http://www.ritsumei.ac.jp/research/center/kato_shuichi/
●立命館大学図書館 加藤周一文庫
http://www.ritsumei.ac.jp/lib/b07/020/
●加藤周一文庫Twitter
https://twitter.com/kato_shuichi
●丸山眞男記念比較思想研究センター
https://www.twcu.ac.jp/main/research/maruyama-center/index.html
よくある質問
- 「寄附型」プロジェクトとは、どのようなものですか?(枠組み/個人情報の取り扱いなど)
- 志に共感し、法人から寄附をしたいと思っていますが、可能でしょうか?
- 支払い方法はクレジットカードのみのようですが、他の支払い方法には対応できませんか?
- リターンのお名前掲載は希望しないこともできますか?
- 個人から寄附について税制上の優遇措置などは受けられますか?
加藤周一現代思想研究センター
立命館大学
加藤周一現代思想研究センター
研究内容
日本思想史、現代日本思想史、ことに加藤周一を軸とした戦後日本史思想史 「青春ノート」内容分析、加藤周一「雑種文化論」の検討、『日本文学史序説』の検討、 加藤周一と丸山眞男など
自己紹介
2015年に設立された本研究センターは、立命館大学図書館加藤周一文庫に所蔵される図書や資料類を使って、加藤周一および現代思想にかかわる研究を進め、講演会などを通して社会発信することを目的としています。現在、加藤が遺した「手稿ノート」のデジタルアーカイブ構築とその公開、「東北アジアにおける戦後日本思想」「身振り言語にみる戦後日本の知識人」といった研究を進め、加藤周一記念講演会を毎年催しております。また東京女子大学の丸山眞男記念比較思想研究センターと研究提携を結び、毎年共同企画を制作し、今回はパネルとWEBによる展示を行っています。
プロジェクト数
2件
リターン
¥1,000
サンクスメール&ホームページの謝辞欄にお名前掲載
ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
個数無制限
10人が支援
¥5,000
あなた自身のためのオリジナル「手稿ノート」(在庫限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の代表作の一つである『羊の歌』の表紙を使った、特製のノートを岩波書店の御協力のもと、提供いたします。あなた自身の「手稿ノート」を作ってみませんか?
残り41個
8人が支援
¥7,000
加藤周一の描いた絵をあしらったポストカード・オリジナルフォトフレームセット
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一が綴った『青春ノート』には何点かのカットが描かれています。そのカットをあしらったポストカードに仕立てました。世界に二つとないポストカード(4枚組)と加藤周一現代思想研究センターオリジナルフォトフレームのセットです。
個数無制限
16人が支援
¥10,000
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナルトートバック
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
オリジナルトートバッグには「青春ノート」に加藤が描きこんだカットをあしらいました。カットのなかに「マラルメ ディヴァガシオン(妄語)」とフランス語で書かれています。後年の加藤を想起させます。バッグは買い物のおともによし、加藤周一関連の図書を運ぶのにもよし。寸法35㎝×36㎝×10㎝
個数無制限
27人が支援
¥10,000
加藤周一現代思想研究センター編集刊行「センター報告」創刊号
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
「加藤周一現代思想研究センター報告」創刊号は、平凡社版「加藤周一著作集」と同じく、四六判で象牙色の表紙にしました。蔵書に加えてくだされば幸いです。以下のURLから準備号の内容をご覧いただけます。 (ご参考まで )https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=1716
個数無制限
12人が支援
¥13,000
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆(ブラック)
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一現代思想研究センター・クラウトファンディングオリジナル万年筆(ブラック)を御用意しました。加藤周一が残した「手稿ノート」の多くは万年筆で書かれています。あなた自身のアイデアや記録を万年筆でしたためてみてはいかがでしょうか?
個数無制限
3人が支援
¥13,000
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆(ブルー)
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一現代思想研究センター・クラウトファンディングオリジナル万年筆(ブルー)を御用意しました。加藤周一が残した「手稿ノート」の多くは万年筆で書かれています。あなた自身のアイデアや記録を万年筆でしたためてみてはいかがでしょうか?
個数無制限
4人が支援
¥13,000
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆(ボルドー)
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一現代思想研究センター・クラウトファンディングオリジナル万年筆(ボルドー)を御用意しました。加藤周一が残した「手稿ノート」の多くは万年筆で書かれています。あなた自身のアイデアや記録を万年筆でしたためてみてはいかがでしょうか?
個数無制限
10人が支援
¥20,000
『称えることば 悼むことば 加藤周一推薦文・追悼文集』オリジナル文具セット(ブラック・在庫限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は短文の名手です。珠玉の文章を集めた『称えることば 悼むことば』(四六判)を参考に、特製ノートに特製万年筆(ブラック)で、あなたの文章を綴ってみませんか。
残り15個
0人が支援
¥20,000
『称えることば 悼むことば 加藤周一推薦文・追悼文集』オリジナル文具セット(ブルー・在庫限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は短文の名手です。珠玉の文章を集めた『称えることば 悼むことば』(四六判)を参考に、特製ノートに特製万年筆(ブルー)で、あなたの文章を綴ってみませんか。
残り12個
3人が支援
¥20,000
『称えることば 悼むことば 加藤周一推薦文・追悼文集』オリジナル文具セット(ボルドー・在庫限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は短文の名手です。珠玉の文章を集めた『称えることば 悼むことば』(四六判)を参考に、特製ノートに特製万年筆(ボルドー)で、あなたの文章を綴ってみませんか。
残り11個
4人が支援
¥50,000
非公開「書簡・写真」資料の見学ツアー
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
今回の非公開資料ツアーでは、加藤の往信類と写真をお見せします。往信や写真からは交友関係が浮かび上がってきます。
個数無制限
2人が支援
¥50,000
ポスター・プリンストン大学「PRINCETON LECTURES」加藤周一の講演
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
1987年に米国プリンストン大学で行った加藤の講演会のポスターです。加藤の書庫に所蔵されていましたが、大判でカラー印刷されています。額装はありません。寸法62㎝×43㎝
残り2個
0人が支援
¥50,000
書籍『道化師の朝の歌』(再版・1949年)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一が1949年に刊行した最初の小説集です。なんらか音楽とかかわった作品が収められ、加藤は「悪夢からさめきらない私の朝の歌」と本書「あとがき」に書いています。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
書籍『三題噺』(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
石川丈山の日常、一休宗純の官能、富永仲基の知性を題材にした小説集です。加藤は三人に対する共感があり、加藤の「あり得たかもしれない自画像」ともいえます。1965年刊行の初版本です。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
書籍『日本文化のかくれた形』(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
武田清子編『日本文化のかくれた形』(岩波書店)初版本です。丸山眞男、木下順二との共著です。かくれた名著といえます。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
書籍『薔薇譜』詩歌集(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
「薔薇」は「愛」の象徴であり、「譜」は一定の秩序に従って書かれたものという意味です。本書には加藤がかかわった4人の女性たちへの愛の歌が年代順に詠まれています。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
書籍『日本文学史序説』上・下 韓国語版(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の『日本文学史序説』は現在8ヵ国語に翻訳されています。本書は韓国語版です(A5判)。韓国語で読める人、韓国語を学ぼうとする人におすすめ。
残り1個
0人が支援
¥50,000
拓本(中国)漁師
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
日常生活の風景を描いた拓本。一枚は魚を漁る「漁師」。潜水を技にもつ海女を除いて、古来、漁は男性の生業とされていました。寸法35㎝×46㎝
残り1個
0人が支援
¥50,000
拓本(中国)飛天
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
「飛天」とは空を舞う天人のこと。仏教では浄土の空を飛び、天の花をまき散らし、天の音楽を奏で、仏を称えます。めでたい画像です。寸法26㎝×33㎝
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
拓本(中国)糸車
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
日常生活の風景を描いた拓本。一枚は糸車を回す女性。古来、糸車を回すのは女性の仕事とされていました。寸法34㎝×46㎝
残り1個
0人が支援
¥100,000
書籍『夕陽妄語』Ⅰ~Ⅷ(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
1984年から2008年まで24年にわたって連載した「夕陽妄語」の単行本化された8冊、すべて揃っています。
残り1個
0人が支援
¥100,000
加藤周一由縁江戸路ツアー「渋谷・上野毛」(東京編)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は東京渋谷に育ち、上野毛に長く暮らした。加藤の由縁の地を訪れてみましょう。渋谷(金王町、美竹町、常磐松小学校、金王八幡、桜横町)上野毛(自宅付近、五島美術館、カルメル会修道院)。交通費・飲食費は自己負担です。
個数無制限
1人が支援
¥100,000
加藤周一由縁都大路ツアー「日本の庭」(関西篇)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
京都をこよなく愛した加藤周一由縁の都大路を歩き、加藤が好んだ庭園と立命館大学を訪ねてみましょう。西芳寺、龍安寺、立命館大学平和ミュージアム、立命館大学加藤周一文庫。交通費・飲食費は自己負担です。
個数無制限
0人が支援
¥150,000
書籍『日本その心とかたち』10巻揃(初版)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤の代表作の一つである『日本 その心とかたち』にはいくつかの版がありますが、平凡社版がもっとも図版が多く収められています。画像を見ながら日本美術史を堪能してください。
残り1個
0人が支援
¥200,000
加藤周一の守り神「牧神」の置物
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
未年の加藤周一が書斎の机上に置いていた羊の置物です。あるいは「守り神」としていたのかもしれません。この置物を振るわすととても心地よい音を響かせます。あなたの机上に置いてはいかがでしょうか。
定員に達しました
1人が支援
¥200,000
琥珀カフスボタン(ドイツ製・琥珀)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
「琥珀」の石ことばには「長寿」や「繁栄」という意味が与えられています。加藤の愛用したカフスボタンで、あなたに長寿と繁栄がもたらされることを願っています。
残り1個
0人が支援
¥200,000
メダル「Collège de France」
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
コレージュ・ドゥ・フランスで講演したときに贈られた記念のメダルです。側面に加藤の名があります。
定員に達しました
1人が支援
¥200,000
加藤愛用のパイプ(フランス製)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は愛煙家でしたが、自宅外でパイプを使うことはなく、もっぱら自宅で使っていたフランス製のパイプです。
残り1個
0人が支援
¥250,000
書籍・革装『加藤周一歌集』
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
湯川書房から1976年に刊行された私家版の歌集です。限定150部のうち13番。差込函入り、用紙は和紙。現品限りです。表紙は革製です。
残り1個
0人が支援
¥300,000
中国製加藤周一の印鑑
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
中国訪問時に入手し、加藤が使っていた印鑑です。赤みを帯びた印材に「加藤之印」と彫られています。加藤さん、如何ですか。そのままお使いになれます。
残り1個
0人が支援
¥300,000
書「春暁」
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
中国語版『日本文学史序説』を翻訳した唐月梅・葉渭梁が書いた「春暁」の詩です。日本人にもよく知られる「春眠暁を覚えず」と始まる孟浩然の詠んだ詩です。裏打ちも軸装もしてありません。寸法96㎝×35㎝
残り1個
0人が支援
¥400,000
書「ただ人の長久を願う」
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
宋代の詩人蘇軾の《水調歌頭》の最後の部分が書かれています。「人には悲歎離合があり、月には陰晴円欠がある、ただ人がとこしえに、千里の距離を離れていても、この月の輝きを共にすることを願うのみだ」。裏打ちがあります。装丁寸法49㎝×143㎝
残り1個
0人が支援
¥500,000
書「元二の安西に使するを送る」
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
盛唐の詩人王維が読んだ詩「送元二使安西」が書かれています。別れるときの詩です。現代語訳すると「この渭城で朝に降った雨が、通りの土ぼこりを洗ってくれた。/客舎の周囲に植えられた柳は雨に洗われて緑が美しい。/さあ君よ、もう一杯杯を傾けよう/西の方、陽関を出れば知る人もいなくなるのだから」。加藤と別れるときに贈られた書で、軸装されています。達筆な隷書体です。装丁寸法205㎝×52㎝
残り1個
0人が支援
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