誰でも、いつでも、どこからでも──加藤周一の「手稿ノート」をデジタルで読もう!
国際的知識人加藤周一の遺した1万頁を超える「手稿ノート(手書きノート)」をデジタルアーカイブ化し、一般公開していきます。
サポーター
139人
募集終了
このプロジェクトは、までに目標金額の¥1,000,000が集まれば成立します。
※上記動画は、立命館大学放送局の学生が制作しました。
■背景
加藤周一について
加藤周一(1919-2008)は、戦後日本を代表する国際的な知識人です。「国際的」という意味は、加藤の活動が日本を超えて、国際的に広がっており、かつ国際的にも評価されていたことを意味します。加藤の知識人としての活動は、一方で国際的比較の視点をもった日本文化史研究であり、他方で政治的社会的問題に対する言論活動であります。そのいずれもが、和漢洋の該博な知識に裏打ちされると同時に、広い歴史的かつ比較文化論的な視野のもとに収められています。加藤は20を超える国内外の大学で教鞭をとり、300冊を超える著書を公にしました。のべでおよそ50冊は海外で翻訳されています。このような加藤の知識人としての活動は、ますます国際化が進む21世紀を生きる人にとって、とりわけ若い人には、大いに示唆に富むといえるでしょう。
■立命館大学 加藤周一文庫について
立命館大学図書館は、2011年2月、加藤周一の御遺族より、御自宅に所蔵されていた2万冊に上る蔵書と厖大な遺稿や資料類の寄贈を受けました。これは加藤周一が、本学国際関係学部の客員教授を務められ(1988-2000)、国際平和ミュージアム初代館長に就かれる(1992―1995年)など、立命館大学と所縁が深かったことから、御遺族の御意向により実現したものです。
立命館大学では、これを2016年4月に開館した「平井嘉一郎記念図書館」のなかに「加藤周一文庫」を創設しました。同文庫は立命館大学関係者のみならず、一定の手続きを経れば、広く研究者、市民も利用できる体制を取っています。ぜひ御利用ください。
■デジタル化の目的――「手稿ノート」をデジタル化することで何が得られるか
加藤周一文庫に所蔵される図書の大半(およそ1万2000冊)は開架式に配架されています。しかし、加藤が執筆のために採りつづけた「手稿ノート」は、保存上の理由から開架式に配架することは困難です。しかし、「手稿ノート」は加藤周一研究にとっては貴重な資料であることに鑑みて、これをデジタルアーカイブ化したうえで公開することとしました。「手稿ノート」のデジタルアーカイブ化は今後も継続していく予定ですが、その目的は以下の通りです。
①だれでも、いつでも、どこからでも
「手稿ノート」をデジタル化して、これを公開すれば、誰でも、いつでも、どこからでもアクセスすることができます。これは図書館に所蔵される蔵書を閲覧するよりも、はるかに利便性に富んだ資料となります。
②キーワードによる検索
私たちが構築している「手稿ノート」のデジタルアーカイブは、キーワード検索が可能なシステムを採用しています。キーワードを入力して検索すれば、その語が出てくる頁に案内され、その頁を読むことが可能となります。いわば書籍における索引の機能を備えています。それだけでなく、このキーワード検索機能をいくつかのノートに使えば、ノート間の横断的な検索が行え、使い勝手はきわめてよいものになります。
③手稿ノートの可視化
デジタルアーカイブは「手稿ノート」を現物のまま映像として見ることができます。したがって、加藤が書き直したり、挿入したりした痕跡も辿ることができ、加藤の思索の道筋がより明らかになり、研究者にとっても一般読者にとっても、新鮮な情報が得られるに違いありません。
④原資料の安全な公開
現物を公開するのではなく、そのデジタル化された情報を公開することで、原資料を安全に保存することが可能となります。手稿ノートのような資料を公開する方法として、デジタルアーカイブの構築は、もっともふさわしい方法といえるでしょう。
⑤国際的な思考方法を学ぶ
「手稿ノート」には加藤の思考方法の道筋が表れています。国際的知識人だった加藤の思考方法は、国際的に通用する思考方法が表れています。そういう「手稿ノート」を閲覧することで、21世紀に生きる人たちに求められる国際的に通用する思考方法を学ぶことができるように構築しています。
★デジタルアーカイブのページ
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2671055100
■デジタル化の具体的な作業内容
①加藤の著述活動が多岐にわたっていたことと同様に、「手稿ノート」の内容も多岐にわたっています。目下のところ、加藤の中心的な仕事である日本文学史研究に関連する「手稿ノート」のデジタルアーカイブ化に集中しています。
日本文学史関連の「手稿ノート」のデジタル化作業について、このたびクラウドファンディングを募り、みなさまの御支援をお願いいしたいと考えています。
②デジタル化するノートは、具体的には「中原中也ノート」「Notes on 70’s & 80’s」「河上肇 詩」「樋口一葉」「芥川・子規・岩田豊男」「鷗外・茂吉・杢太郎」「鈴木・内村」の7冊を対象といたします。
③具体的な作業
(イ)デジタル化対象ノート全頁の写真撮影、全文翻刻、キーワード選出、頻出キーワード選出作業、各頁の紐づけ作業
(ロ)校正作業とプラットホームへの搭載:キーワードや各頁の紐づけなどについて校正作業を行い、ADEAC(TRC—ADEAC株式会社)のプラットホームに搭載します。
(ハ)搭載したデータが正常に作動するかの確認作業
④時間と費用がかかる作業 一連の作業のなかでもっとも重要な作業は、キーワード選出作業なのです。この作業には、キーワード、頻出キーワードと加藤の著作との関係がついていなければならず、そのために作業者は加藤の著作について習熟していないとできません。キーワード検索機能ついていることが、このデジタルアーカイブの最大の特徴であり、これによって加藤の思考の特徴が、誰でも、いつでも、どこからでも明らかにすることができます。しかし、この機能をつけるためには、長い時間と多くの費用とが必要になります。みなさまに御支援をたまわりたい所以でもあります。
手稿ノート
デジタル化
キーワード検索作成
■みなさんからのご支援で実現したいこと
目標達成金額は、¥1,000,000
加藤周一の「手稿ノート」のデジタルアーカイブを、誰でも、いつでも、どこからでも利用できるシステムを構築いたします。この作業には長い時間と多大な費用が掛かります。この作業を継続して進めるために、みなさまの御理解と御支援をたまわりたく存じます。
■リターンについて
御支援いただいたクラウドファンディングのリターンについては別掲で表示しますが、加藤周一所縁の品々を御用意いたしました。なかには加藤周一現代思想研究センター顧問の鷲巣力が提供するリターン品も含まれています。
鷲巣より一言
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私が提供するリターン品は、加藤周一氏の御遺族である本村久子氏、矢島翠氏から譲渡されたものです。 |
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■鷲巣 力(わしず つとむ)
立命館大学加藤周一現代思想研究センター 顧問
フリージャーナリスト
1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。平凡社入社ののち、月刊「太陽」編集長、取締役を歴任。立命館大学、東京大学、明治学院大学、立教大学、跡見学園女子大学で非常勤講師。 現在、立命館大学加藤周一現代思想研究センター顧問。出版論、消費社会論、戦後思想論、コピーライティング論が専門。
著書:「コロンブスの卵たち」(毎日新聞社)
「自動販売機の文化史」(集英社新書)
「宅配便130年戦争」(新潮新書)
「公共空間としてのコンビニ」(朝日新聞出版)
「加藤周一を読む」(岩波書店)
「「加藤周一」という生き方」(筑摩書房)
「加藤周一はいかにして「加藤周一」となったか」(岩波書店)
「加藤周一 青春と戦争」(論創社、共編著)
「加藤周一 青春ノート」(人文書院、共編著)
「称えることは、悼むことば」(西田書店、編著)
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加藤周一現代思想研究センターの実績については、ホームページよりご覧いただけます。
【ご寄附をいただくみなさまへのお願い】
領収書の発行について
領収書については、ブルーバックスアウトリーチでの募集終了後、手続きを経て、学校法人立命館に寄附金が入金されたのちに、ご送付となります。 領収書の発行日は、お申込受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、学校法人立命館への入金日となりますので、あらかじめご了承ください。 本プロジェクトが成立した場合の入金日は、2022年7月の予定です。
お知らせ
加藤周一氏関連リンク集
・NHKデジタルアーカイブ (リンクURL)
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250210_00000
あの人に会いたい
●立命館大学研究部 加藤周一現代思想研究センター
http://www.ritsumei.ac.jp/research/center/kato_shuichi/
●立命館大学図書館 加藤周一文庫
http://www.ritsumei.ac.jp/lib/b07/020/
●加藤周一文庫Twitter
https://twitter.com/kato_shuichi
●丸山眞男記念比較思想研究センター
https://www.twcu.ac.jp/main/research/maruyama-center/index.html
よくある質問
- 「寄附型」プロジェクトとは、どのようなものですか?(枠組み/個人情報の取り扱いなど)
- 志に共感し、法人から寄附をしたいと思っていますが、可能でしょうか?
- 支払い方法はクレジットカードのみのようですが、他の支払い方法には対応できませんか?
- リターンのお名前掲載は希望しないこともできますか?
加藤周一現代思想研究センター
立命館大学
加藤周一現代思想研究センター
研究内容
日本思想史、現代日本思想史、ことに加藤周一を軸とした戦後日本史思想史 「青春ノート」内容分析、加藤周一「雑種文化論」の検討、『日本文学史序説』の検討、 加藤周一と丸山眞男など
自己紹介
2015年に設立された本研究センターは、立命館大学図書館加藤周一文庫に所蔵される図書や資料類を使って、加藤周一および現代思想にかかわる研究を進め、講演会などを通して社会発信することを目的としています。現在、加藤が遺した「手稿ノート」のデジタルアーカイブ構築とその公開、「東北アジアにおける戦後日本思想」「身振り言語にみる戦後日本の知識人」といった研究を進め、加藤周一記念講演会を毎年催しております。また東京女子大学の丸山眞男記念比較思想研究センターと研究提携を結び、毎年共同企画を制作し、今回はパネルとWEBによる展示を行っています。
プロジェクト数
2件
リターン
¥1,000
サンクスメール&ホームページの謝辞欄にお名前掲載
ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
個数無制限
28人が支援
¥5,000
あなた自身のためのオリジナル「手稿ノート」
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の代表作の一つである『羊の歌』の表紙を使った、特製のノートを岩波書店の御協力のもと、提供いたします。あなた自身の「手稿ノート」を作ってみませんか?
個数無制限
32人が支援
¥13,000
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆
※ 画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆を御用意しました。加藤周一が残した「手稿ノート」の多くは万年筆で書かれています。また近年、日々の暮らしの中で万年筆を使う人が増えています。この万年筆で、あなた自身のアイデアや記憶をしたためてみてはいかがでしょうか?
個数無制限
17人が支援
¥17,000
加藤周一オリジナル文具セット
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の代表作の一つである『羊の歌』の表紙を使ったオリジナル「手稿ノート」と、加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆とを組み合わせた、今回限定の文具セットを御用意しました。この万年筆と「手稿ノート」で、あなた自身のアイデアや記憶をしたためてみてはいかがでしょうか?
個数無制限
13人が支援
¥20,000
『称える言葉 悼む言葉――加藤周一推薦文・追悼文集』+加藤周一オリジナル文具セット
※画像はイメージです。
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は短文の名手でした。推薦文も追悼文も短文で書かれ、しかもそこに対象の全体を表現します。書き手の力量が問われます。本書は加藤の文章を学ぶには恰好の書であり、執筆者や編集者が高く評価しています。これに加藤周一オリジナル文具セット(『羊の歌』の表紙を付けたあなた自身の「手稿ノート」と立命館大学と加藤周一現代思想研究センター・クラウドファンディングオリジナル万年筆を組み合わせた文具セット)を御用意いたしました。
残り161個
35人が支援
¥20,000
女相撲の画(複製)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
女相撲の態様がたくさん書かれる一葉の印刷物です。加藤が中国を訪問したときに購入したと思われます。中国製、現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥30,000
非公開資料の見学ツアー(50名限定)
+ サンクスメール
+ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一文庫には、開架式に配架される書籍雑誌のほか、閉架式に所蔵される書籍雑誌と資料類があります。閉架式に所蔵される図書と資料は原則非公開ですが、これらを特別に閲覧に供し、資料についてスタッフが御説明いたします。
残り39個
10人が支援
¥30,000
メキシコ・プリミティヴ絵画
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
1986年に加藤周一はメヒコ大学の講義のためにメキシコを訪れました。そのときに現地で入手したものでしょう。木の皮をなめした木皮紙に描かれた、原色鮮やかなプリミティヴ絵画です。加藤の書庫に所蔵されていました。
定員に達しました
1人が支援
¥40,000
プリンストン大学での講演ポスター(2点限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
1987年に米国プリンストン大学で行った加藤の講演会のポスターです。加藤の書庫に所蔵されていましたが、大判でカラー印刷されています。額装はありません。
残り1個
1人が支援
¥50,000
『加藤周一と仕事いきいき女たち』(平凡社、1986年)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
月刊『太陽』に連載された対談を単行本化した書籍です。写真が多数使われています。中村紘子、富岡多恵子、岸惠子、吉永小百合ら12名の活き活き生きる女性たちを相手に楽しんだ対談が載っています。加藤の書庫に所蔵されていました。保存状態は良好、初版本、現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
『言葉と戦車』(筑摩書房、1969年、初版本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の『言葉と戦車』は、1960年代の世界を論じた評論集ですが、なかでも「言葉と戦車」は、1968年に起きたプラハへのソ連軍の侵攻を論じて、今でも引用される加藤の代表的な著作です。筑摩書房版上製本函入り、初版本は入手困難です。加藤の書庫に所蔵され、保存状態は良好で、現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
『運命』(大日本雄弁会講談社、1956年、初版本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
『運命』はフランスに暮らす日本人留学生の生態を描いた小説です。彫刻家高田博厚と加藤周一をモデルに描かれています。著作集や自選集などにも収められず、文庫にも入っていません。入手困難な函入り初版本ですが、保存状態は良好。加藤の書庫に所蔵されていました。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
『神幸祭』(講談社、1959年、初版本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
『神幸祭』は三池炭鉱の争議を取材して著わした小説です。社会的問題を採りあげ、会社側も労働者側も取材したうえで書かれた作品です。著作集や自選集にも収められず、文庫にも入っていません。入手困難な函入り初版本ですが、保存状態は良好。加藤の書庫に所蔵されていました。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
『称心独語』(新潮社、1972年、初版本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
日本文化に関する著作を中心に編まれた評論集です。「心にかなうことを独り語る」という書名に加藤の自負が表れていて、加藤の愛着が強かった書です。初版函入り、帯付き、瀟洒な装幀、保存状態は良好、現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥50,000
『富永仲基異聞 消えた板木』(かもがわ出版、1998年、初版本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
江戸時代の思想家、富永仲基を主人公にした加藤唯一の戯曲です。前進座が上演しました。その後も文庫に収められず、著作集にも完全の形では収められていません。入手困難な初版本で、帯付き、保存状態は良好な初版本です。加藤の書庫に収められていました。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥80,000
『日本文学史序説』(上下、筑摩書房、1975、1980年、上製本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一の代表作である『日本文学史序説』は並製本のほかに、わずかですが上製本も作成されました。今回御提供するのはその上製本です。初版函入りで、帯付きです。古書店でもなかなか入手できません。加藤の書庫に所蔵されていたものですが、保存状態は良好で、現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥100,000
加藤愛用のパイプ(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤周一は愛煙家でしたが、自宅外でパイプを使うことはなく、もっぱら自宅で使っていたものです。このパイプはフランス製ですが、いつ購入されたかは不明です。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥100,000
玄獎法師像(拓本)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
加藤が中国を訪れたときに「玄獎法師像の拓本を購入した」ことが「手稿ノート」に記されています。玄獎法師は唐代の仏教僧であり、鳩摩羅什と並んで二大訳教僧とされます。また『大唐西域記』の著者としても知られています。大判(67㎝×143㎝)一葉、裏打ちはしてありません。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥200,000
加藤周一が使用したブックエンド(現品限り)
+ サンクスメール
+ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
ロダンの『考える人』のミニチュア複製のブックエンド。加藤が使用していたもの。首に少々の欠けあり。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥300,000
楊辛氏の書(軸装)(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
1996年に日航財団が「アジア・アートフォーラム」を開催したとき、北京大学の書家・楊辛教授が講師として招かれました。楊氏は来日の際に一幅の書を加藤に献呈されました。そこには絵のような「飛」という一文字が書かれていました。下方には詩歌が書きこまれている大判の軸装です。少々シミがついていますが、それ以外は保存状態は良好で、筒入りです。現品限りです。
定員に達しました
1人が支援
¥500,000
『加藤周一歌集』(現品限り)
+ サンクスメール
+ ホームページの謝辞欄に寄付者のお名前を掲載します。
湯川書房から1976年に刊行された私家版の歌集である。限定150部のうち13番。表紙は総革製。差込函入り、用紙は和紙。現品限りです。
残り1個
0人が支援
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